沖縄|沖縄パイン

石垣島在住スタッフが
沖縄パインについて語ります!


▽沖縄パイン

沖縄では「パイナップル」の事を
「パイン」と呼びます!!
パインが石垣島へ持込まれたのは
台湾からと言う説が有ります
サイン栽培が行われていた当初石垣島では
生で食するより加工して缶詰で販売していました
缶詰工場が数多くありましたが
今ではほとんどが生果での対応の為
缶詰工場は殆どなくなっています
石垣島で缶詰工場があった当時は
台湾からたくさんの女工が缶詰工場へ
出稼ぎに来ていました
自宅の裏に空き家がありそこに
女工さんが寝泊りしていた様に記憶しています

▽パイン畑

パインは苗を植えてから2年で収穫となり
ひとつの苗から実は1個しか収穫できません
今回は沖縄県内で栽培されている
主な種類をいくつかご紹介します!

▽ジュワリーパイン(ハワイ種)
このパインは米国ハワイから沖縄に導入され
栽培されるようになりました
今でも主力品種として生産量が豊富です
果汁が豊富でパインらしい酸味と
甘味のバランスが良いパインです!
(収穫時期:5月下旬から7月下旬頃)

▽スナックパイン(ボゴールパイン)

台湾原産の品種で黄色みがかった外観と
葉にのこぎり状の小さなギザギザがあり
最大の特徴は手でちぎって食べれる!
パインならではの甘酸っぱさを
手軽に楽しむことが出来ます!
(収穫時期:4月下旬から6月下旬頃)

▽ピーチパイン
主に沖縄本島や八重山地方で
栽培出荷されています
果肉は白っぽく柔らかめで甘さが強く
桃に似た強く甘い香りがあることから
「ピーチパイン」と呼ばれています
(収穫時期:4月下旬から6月下旬頃)

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